ブラインドサッカー

フットサルをもとに考案。

障がいの程度によって「ブラインドサッカー」「ロービジョンフットサル」にわかれる。

(今回は、体験できるブラインドサッカーのみ紹介)

ブラインドサッカーは、ゴールキーパー以外全盲(視覚は通常、外部情報の8割を占める)。

「音」と「声」のコミュニケーションによる協力プレーがミソ!!

※国際大会では全盲のみ。国内ルールでは競技普及のため、アイマスク着用にて目の見える人や弱視の人もプレーOK

 

ボール:転がると音が出る

ボイ!:プレーヤーはボールを持った相手に向かう時、「ボイ!」と声を出さなければならない。

(危険な衝突を避けるためのルール)

ガイド(コーラー):敵陣ゴールの裏に立ち、オフェンス時の助言をする。

GK:ディフェンス時の指示を出す。

監督:サイドフェンスの外に立ち、選手交代やピッチ中盤でのプレーの助言をする。

 

魅力:観客は、想像をはるかに超えるサッカーの展開に魅了される!!


※観客のマナー:試合中は静かにし、ゴールが入ったら大歓声!!


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特定非営利活動法人 日本ブラインドサッカー協会


ボッチャ

障がい者のために考案されたヨーロッパ発祥のスポーツ

(国際大会は4クラス、日本大会は6クラスにわかれる)

赤・青のボールを持つ各プレーヤーが白いジャックボールにどれだけ多く近づけるかを競う

テクニック&頭脳戦!!


魅力:相手との駆け引きと戦術の奥深さ・交流試合であれば障がいは関係なく、幅広い年齢層や障がい者と健常者が一緒にプレーできる

 

※観客のマナー:テニスと一緒で選手が投球モーションに入っているときなどは、観客・他選手などを含めて、 静粛に観戦すること

 


車いすバスケ

一般のバスケットボールとルールはほぼ同じ。一般の競技と同じ高さのゴール(3.05m)にボールを投げ入れて得点を競い合う。スピード、俊敏性、持久力、車椅子操作の技術が重要。

チームは5人1組、障がいのレベルで持ち点が違い、5人の合計が14.0を超えてはいけない。

(様々な選手が試合に出場できるチャンスを与えるため)

 

 

魅力:速さと力強さに圧巻!!